156GTA アイドリング不調によるイグニッションコイルの交換作業
こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ156GTAのイグニッションコイルの交換です。
アイドリング時に6気筒のうちの一発飛んでないような症状が出たり、
エンジンルームから「パチパチ」と音が出ているようなお車は、
まずイグニッションコイルの不具合だと思って間違いないでしょう。
今回のお車も「パチパチ」という音が出ており、エンジン回転にかなりバラツキが出てました。
テスターで確認したところ2番3番のミスファイアーが確認できました。
イグニッションコイルを外してみると、コイル自体に亀裂が入っており
そこから電気がリークしていたものと思われます。
イグニッションコイルを新品に交換し作業は終了となります。
アルファロメオのV6ではよくある症状ですので、アイドリング時の「パチパチ音」
など出ている場合はイグニッションコイルの交換をオススメします。
今回2番3番のコイルを交換したことで調子も元通りに良くなりました。
これでまた快適なドライブができますね。
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