こんにちはスタッフ工藤です。
本日はフィアット・パンダのミッションケースの交換の続きです。
昨日組んだミッションの液体ガスケットが乾いたのでエンジンと合体させます。
その後プロペラシャフトやマフラー、フロントメンバーを取り付け
足回りを全て元に戻して作業は終了となります。
これで安心してまた楽しいドライブができますね。
車検・整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はフィアットパンダのボディとドアの間にあるドアストッパーの交換です。
ドアストッパーとは、ドアを開くとすぐに見える位置にあるパーツで段付きの
黒いアームをプレートで挟み込み、強弱の抵抗感を与えることで、
ドアが2〜3段階に分かれて開くようにするパーツのことです。
このお車はそのドアストッパーが途中で折れてしまい、ドアが一気に必要以上に開いて
しまうため交換となりました。
何故かパンダはこれが良く折れるんです。。
折れたドアストッパー 新品に取り替えたドアストッパー
これがないと、駐車場で隣の車にドアが当たってしまったりするのでちょっと不安でしたが
これがあると安心感が違いますね。
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はフィアット・パンダのミッションケースの交換です。
こちらのお車ですが、ギアの入りが悪くなっていて、かなりの異音がしていたため
ミッションを降ろしたところ、ミッションケースの中に出ているシャフトの先端が
削れている状態でした。
これはフライホイールのズレが原因で、シフトチェンジをするたびに
シャフトを削ってしまっているような状態だったようです。
赤い丸の先端がかなり削れてしまっています。
シャフトに刺さるフライホイールの真ん中の部分がズレてしまっています。
新品のフライホイール(シングルマスフライホイールに変更)を取り付けたところです。
ミッションを組み直して、本日の作業は終了です。
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ156GTAのホーンが鳴らなくなってしまったので、ステアリング内部にある
ユニットを交換します。
156,147,GTなどではよくある症状なんです。
ステアリングのエアバックを外し真ん中にあるユニットを取り外し新品と交換します。
これで作業は終了なのですが、外したユニットを開けて確認してみると経年劣化で
基盤の一部が茶色く焼けてしまっています。
ホーンは保安部品ですので鳴らないと整備不良となってしまい
車検も通らなく鳴ってしまいますのでホーンが鳴らなくなって
しまった場合は早めの修理をオススメいたします。
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ156GTAのイグニッションコイルの交換です。
アイドリング時に6気筒のうちの一発飛んでないような症状が出たり、
エンジンルームから「パチパチ」と音が出ているようなお車は、
まずイグニッションコイルの不具合だと思って間違いないでしょう。
今回のお車も「パチパチ」という音が出ており、エンジン回転にかなりバラツキが出てました。
テスターで確認したところ2番3番のミスファイアーが確認できました。
イグニッションコイルを外してみると、コイル自体に亀裂が入っており
そこから電気がリークしていたものと思われます。
イグニッションコイルを新品に交換し作業は終了となります。
アルファロメオのV6ではよくある症状ですので、アイドリング時の「パチパチ音」
など出ている場合はイグニッションコイルの交換をオススメします。
今回2番3番のコイルを交換したことで調子も元通りに良くなりました。
これでまた快適なドライブができますね。
車検・整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ156のインジェクターの交換です。
このお車ですが、エンジンの不調ということで入庫されました。
エンジンのバラつき具合からして1気筒死んでるような感じです。
調べてみると、4番のインジェクターが吹いていないということがわかりました。
今回は他のインジェクターの予防も兼ねて4本とも交換します。
吸気ポートの中を覗いてみると結構カーボンが溜まっている状態でした。
直噴エンジンの場合、大体のお車がこんな感じになっています。
このカーボンが溜まってくるとアイドリングが不安定になったりエンジン不調の原因になったりします。
インジェクター交換はエンジンの後ろ側からインマニなどを外しての作業になりますので、
結構お時間がかかる作業となります。
インジェクター交換だけでも調子は良くなりますが、ヘッドのオーバーホールをしてカーボンを綺麗に
除去してあげるともっと調子が良くなるのでおすすめです。
今回はオーバーホールまではしませんでガソリンをちゃんと噴射するように
なりましたので、いい感じです。
次はオーバーホールですかね?(笑)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ159のハイマウントブレーキランプの電球交換です。
車検のためにお預かりしたお車ですが、チェックの段階でハイマウントブレーキランプが
いくつか点灯しないことがわかりました。
このブレーキランプが全て点灯しないと車検に通りません。
そこでランプユニットを外し、中の電球を交換しますがこれが中々曲者で
切れてる電球を交換して取り付けると別の電球が点灯しなくなったりするので
付けたり外したりを何回か繰り返してやっと全部点くようになったりします。
159以降の車たちはLEDになっていたりするので切れにくくはなっていますが
その分1個でも点灯しなくなるとユニットassyでの交換になりますので高額になってしまいます。
どちらがいいのでしょうかね?(笑)
車検も無事通り、お客様にお返しすることができました。
これでまた2年間安心して乗ることができますね。
車検・整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ ブレラのサブタンクの交換です。
ブレラや159,スパイダーなどの939系といわれる車たちに
共通する修理になりますが、クーラントを溜めておくサブタンクからの水漏れというのが
よくあります。
気づかずに放っておくとオーバーヒートなどの原因になりますので
サブタンクとホースのつなぎ目からの漏れやアッパーホースやロアホースの接合部分などに
滲みなどが見られる場合はタンクやホースをを新品に交換することが必要となります。
今回はサブタンクとホースのつなぎ目からの漏れでしたのでタンクを交換いたしました。
これでまた快適にドライブができますね。
エンジンルームを開けた際にタンク周りやホース周りをちょっと見てみてください。
漏れや滲みがある場合はご相談ください。
整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ159のドライブシャフトブーツの交換です。
ドライブシャフトブーツはゴム製で、ハンドルを切るたびに伸縮を繰り返しています。
また常に道路からの異物や水などにさらされるため劣化が進み、ひび割れ・破れを起こす可能性があります。
そのまま運転していると、亀裂からグリスが漏れ出し、外部からの異物がジョイント部に入り込んでベアリングを傷つけてしまいます。
こうした摩耗・損傷が進むと、ジョイント部にガタが生じ、異音を発生させる一因となります。
今回のお車はグリスが分離してシャバシャバになっていたようです。
そして内側のブーツに亀裂が入り中のグリスが飛び散ってしまっていました。
赤丸の部分に亀裂が入ってます。
エンジン下回りにグリスが飛び散っています。
その後ブーツを交換して、下回りを清掃して(これが意外に大変)ドライブシャフトを組み付けて
作業終了となります。
ドライブシャフトブーツの破損は中々わかりにくい部分ではありますが、気付かないで
そのまま乗り続けていると重大な故障の原因にもつながりますのでたまにはタイヤ周りや
下回りを覗いてみてくださいね。
弊社ではオイル交換などの際に下回りの点検もしていますので安心してお乗り頂けると
思いますのでご相談ください。
整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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こんにちはスタッフ工藤です。
今回はアルファロメオ147のスピーカー交換です。
147も生産始まってからだいぶ月日が経ちましたので色々と不具合が出てきているお車も
多くなってきましたね。
その中でもスピーカーの音が割れてしまうという症状のお車も多いと思います。
原因としては図面にあるようにコーン紙の外側にあるエッジの部分のゴムが
経年劣化で固くなってボロボロになっているものがほとんどです。
こうなるとスピーカーを交換しないと音割れは治りません。
左が外した物で右が割れていない物です。
今回はお客様がお持ち込みされた中古のスピーカーで、上位グレードの物だと思われますが
真ん中にツィーターが付いているものでした。
エッジもしっかりしていて状態は良かったです。
社外品のものにグレードアップする方もいらっしゃいますが
程度の良い純正中古のものでも十分いい音にはなりますので
気になる方は当社にご相談ください。
整備のご相談・お問い合わせお待ちしております(*^^*)
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